〜共感力を高める方法〜
自分は自己中かまずは知る
「の」という字を自分のおでこに書いてみてほしい
書けただろうか
どの視点であなたは字を描いただろう?
自分の内側から見て書いた人は自己中気質かもしれない
対して第三者から見て読みやすい向き
つまり自分側から見て逆になった人は自己中気質が低い
相手の目線から自分を見る
先ほどの「の」という字が自然と相手が読みやすい向きで書けた人は
相手の目線から自分を見ることが身についている
常日頃から話している相手が自分を見ている光景や
自分が車に乗っていて歩行者が車に乗っている自分を
見た時にどのように見えるだろうかと
考えてみるといいかもしれない
共感力と瞑想の関係性
瞑想は共感力を高めるために効果があるとよく言われる
心を落ち着かせ自分を見つめる時間が瞑想にはある
自分から一歩離れてみることが習慣化できることで
相手目線からの意識が自然に身につく
メンタルの安定につながる
実際に私が技能五輪の競技前に行っていた5分前ルーティーンでは
2分間ほどの瞑想を入れていた
瞑想中は何も考えないことを意識し呼吸のみに集中する
目を開けた後、会場内にいる周りの人が自分を見ている光景を想像し
(実際に見ている人を見渡してからでも良い)
周りの人達から順番に半径10m、5m、1mと縮めていき
最終的に自分に意識を向ける
緊張感を少なくし毎回安定した気持ちを作ることができる