知を愛するノリゾーのブログ

哲学の知識を整理しつつ、身近に起こったことに対してのまとめをしていく。

〜集中力を高めるルーティーン〜

f:id:norizo-000:20190227182752p:plain

 ルーティーンとは

 決まった動作を毎回行うことで

 精神の統一ができて毎回同じ気持ちで作業に入れる

 ・五郎丸のキックの前のポーズ

 ・イチローのバッターボックスへ入るまでの一連の動作

同じ動きをすればいいわけではない

 大事な発表の前に五郎丸のポーズをすることで

 緊張がほぐれるわけでもなく

 イチローと同じような一連の動作をすれば

 通算3000安打が打てるようになるわけでもない

 これは理解することができると思うが

 あらためて自分が効果的にルーティンを取り入れるために

 何が大事なのだろうか

なぜその動きをするのか

 五郎丸選手のあのポーズになるまでに

 過去のキックの成功率の統計を取り

 上手くいった時の

 助走の歩数や細かな動作の分析がある

 あの特有な手を合わせる動作にも理由がある

 親指に息を吹きかけることで

 不安や緊張感を和らげる効果を得ることができる

 他にも自分の分析に基づいた結果や心理的効果

 あのルーティーンになっていることがわかる  

 実践例 

 スポーツ選手に対してのスキルだと思ってしまうだろうが

 自分にも応用することができる

 例えば

 会議や発表会などで人前に出て話をするとき

 心臓の鼓動は激しくなり緊張状態になるだろう

 その時は

 視点を一点に集中させると緊張がほぐれる

 緊張すると周りが気になり目が動く

 目という体の部位を安定させることで気持ちも安定する

質の高いルーティーンにするために

 「心と身体は同調している」

 これはイチローがよく言っていることばだ

 安定した行動をすることでメンタルも安定する

 これがルーティーンの大事な部分だと思う

まとめ

 効果のあるものにするためには

  ・自分自身を分析すること

  ・ルーティーンの本質を知っていること

 この2つを取り入れることができれば

 自分も五郎丸やイチローのような強いメンタルに近づける 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村