知を愛するノリゾーのブログ

哲学の知識を整理しつつ、身近に起こったことに対してのまとめをしていく。

〜言いたいことが言える人と言えない人〜

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自分の意思

 仕事をしていると上司から指示される

 また不具合があった時注意されることもある

 自分はやりたくないが言われたからやる

 自分が全て悪い訳ではないのに色々と自分に言われ黙って聞く

 この「自分の意思」が生まれた時あなたは言いたいことが言えているだろうか

言ったらどうなるのか

 自由に自分の意思を伝えることは自由であるが

 言った時どうなるか 

 自分がやりたくないからやらないと伝える

 自分は悪くないときっぱり言い切る

 ストレスを受けることなく生活し

 自由にやることが正しいが

 自分がやりたいように好き勝手やるのは正しいとは言えない

 そのまま自分を突き通していくとその会社ではやっていけなくなる

言える人と言えない人

 周りには自分の意思が伝えられる人と

 なかなか伝えられない人がいる

 この違いは何なのか

 それは守るものがあるかないかだ

 自分の立場が1人のものではない人は

 なかなか好き勝手やっていけなくなる

 家族や親戚、部下、地域の人や自分の周りを取り巻く人に

 自分の選択が左右される

自由な若者

 仕事の中での話で進めてきたが

 生活面でも同じことが言える

 自分の周りのコミュニティーの関わりが薄くなってきた社会で

 若者は自由を求めて自分の世界へと入ってしまう

 ネットの中で自分と似た人と簡単につながることができて

 外に出なくても楽しむことができる

最後に

 コミュニティーの薄さが個人の立場を作り上げる機会を少なくしている

 そのため自分のしたいようにできる反面で

 外にいる大人とうまく協調することができない

 大人はネットの中の現状や若者が考えていることに興味を持ち

 若者は外の関わりがある上での今の体があることを認識する必要がある

 

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