〜100歳のあばあちゃん〜
◯拝む
年末に曽祖母に会ってきた。今年で100歳になる。口調ははっきりしており、家族のエピソードを話して賑わった。
近くには祖母が住んでおり、曽祖母をお風呂に入れてあげた話になった。風呂といっても体が不自由で備え付けの風呂に入るのは厳しく、子供用のプールにお湯を溜めて入れてあげたようだ。曾祖母はその時、拝みながら洗ってもらったそうだ。近くに祖母がいる事で助けてもらっている事に感謝していると話していた。
感謝を心の底から思い、体現している様子は感銘を受けた。感謝の気持ちを直接伝えたり、文章にすることは意識できてもなかなかその域に自然と到達することは安易では無いと感じた。
2019年が始まり、毎日の感謝を忘れないで過ごしていく。